2020年04月21日

テイクアウト営業開始より1週間強


Reiです。

こちらのBlogでブツクサ不安を書き散らかしてからもうすぐ4週間経とうとしています。
この1ヶ月状況は刻々と変化し、また私達の生活にも変化と忍耐を求められる事態となりました。

前回の投稿時はまだ、応援して下さるお客様が来て下さる以上は営業を、と判断しておりました。
それから1週間後、私達が思う以上の速さで新型コロナの感染拡大が進み、緊急事態宣言発令の運びとなりました。

お陰様で、その前1週間の間にも私達の店の存続を願って下さる常連様にたくさんお越し頂く事が出来ました。
本当にありがとうございました。
そして前々からのジレンマと一気に決別すべく、緊急事態宣言と共に営業スタイルの変更。
テイクアウト販売のみの営業に4月12日(日)より切り替えさせて頂いております。

皆様の応援のお気持ちを痛いほど感じながら、それでも「いつ自身が感染するか、それを無自覚無症状のままお客様にうつしてしまうか分からない」という恐怖と罪悪感と共に仕事をする、という苦しみから逃れる選択肢を選びました。
イヤもう、この期に及んでは「店内営業してちゃダメでしょ」という他なく。
他に選択肢はありません。

おそらく、もっと早くからテイクアウト営業のみにしていたお店さんはたくさんあるのだと思います。
ウチは出遅れ組です。
そしてまた1週間が過ぎました。アッと言う間でした。



ただ、正直なところを申しますと、テイクアウト営業だけで経営を続けていくのはどこの店も厳しいのが本音だと思います。ウチもそうです。
それでも今は出来る事をするしかなく、この非常事態を一刻も早く終息させるためにすべきことを、世界中が耐え忍んで頑張っていることを、日本も皆でするしかないと思っています。
難しいことじゃないはずです。買い物やお散歩なら出来るんですもんね。監禁生活じゃない訳で。

お天気がいいと、公園とかに行ってのんびり過ごしたいですよね。きっとたくさんの人がそう思うでしょう。
そう思った人が自分達だけでなく物凄い数いて、みんなが公園に出向いて行ってたら・・・分かりますよね。単純なことなんです。

気持ちは皆同じです。だから辛抱するしかないんです。
今しばらく、今しばらくだけ堪えて頂けないでしょうか。
私達飲食店だけでなく、この状況が続く間ジリジリと少しずつ首が絞まっている業界が山ほどあります。
私達も死にかけています、正直に言います。
そんなに甘い世界ではない。

私も店も死にたくないです。死なせたくないです。
だからこそ今言いたいのは「少しでも早く終わらせるには何をすべきなのか」を、皆さんが考えて欲しいという事。きっととっくに皆さんお分かりなんでしょうし。

本来はテイクアウトの宣伝をジャンジャンしなきゃいけないんでしょうが、皆さんには私の言いたいことが伝わると信じて。

そしてまたもや終始一貫してないのですが、これからもテイクアウト販売致しますので、メニューの一部の写真を貼っておきますね。

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相変わらずの人気、鴨のコンフィ(盛り付け例です)

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結構食べごたえあり。ローストビーフサラダ

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定番、パテ・ド・カンパーニュ

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実はレイのお気に入り、カボチャ入りコールスロー

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期間限定メニュー、白身魚のエスカベーシュ

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ビストロ タカではお馴染みのリンゴ(紅玉)の薄焼きタルト

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あのパンです。自家製フランスパンのフレンチトースト


皆さんとまた楽しいお食事の時間を共有出来る日を楽しみに信じて、今は私達も耐え忍ぶ覚悟です。
1日も早く。

 Rei



posted by Bistrot Taka at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | Take Out

2020年03月27日

こんな時なので、真面目に長文を書きます。


Reiです。
ブログの存在をほぼ忘れ、たまのツイートでお茶を濁しつつ2020年も3ヶ月過ぎようとしております。
皆様お元気ですか。

この1ヶ月で全世界の様相は驚くほど激変しました。
いやもっと前からの話です。
けれど我が国・我が国民は良くも悪くも特異な立ち位置で、現在も諸外国とは比べ物にならない程うっすい危機管理意識の元で生活を続けておりますね。皆様ご存知の通り。

あ、いや、ここでまさか優等生発言をかまそうなんて事はこれっぽっちも思ってないので悪しからず。
誤解を恐れず、今回は今ワタクシRei個人が思うところ、本音をツラツラ書かせて頂こうかと思って、久しぶりにブログ更新しております。なんせヒマなので。

まず先に申し上げておきます。
ここで何が言いたいかと言うと、一言で言えば「敵が多すぎてもぅ死に物狂いなの。」ということ。
正直言って、先日の東京都からの要請のみの状況下では、私達のような個人の小さな飲食店はあっと言う間に瀕死状態となるでしょう。八方ふさがりです。
なので今、一国民として取るべき行動については死ぬほど深く理解しております。が。
店の営業を自粛する、という選択肢はもとより取り得ません。
ウチにお食事に来るご予定を立てて下さっているお客様がいらっしゃる限り、店は営業するつもりです。
これはぶっちゃけ、お客様の為とも言えますし、背に腹は代えられない私達の生きる唯一の術でもあります。
とは言え、ここに生じる一つの矛盾に葛藤を覚えざるを得ないのです。どうしても。

今、店を営業し続けることが批判の対象になるとは思ってません。
ですが、外出自粛要請が出ている状況で「外食しに来て下さい!!」と胸張って宣伝すれば「バカなのか」と言われるのは目に見えています。

さて、私達はどうすれば。

この数日間で、予測し得ない速さで世界が変わっています。現代の誰しもが経験したことがないであろう状況下にいます。
けれど現時点、昨日今日では実際大して何も変わらず、仕事終わりに上野に繰り出しなんなら桜を見てちょっと飲んで帰ろうぜ!!というたくさんの人を見掛けます。
街から人が消えた、というような諸外国の今の姿と日本は全く異なってます。それが今現在の日本。私達のいる上野界隈。

この状況を「けしからん!!!!」と言って、週末の外出を控え平日は在宅勤務する。これが本来取るべき手段なのは死ぬほど理解しています。
けれど、私達飲食店は??どうするのが正解なのか。

お客様の健康の為に、日本の健康・未来を守るために、事態終息まで休業する??
そんな余裕はどの店にもないはずです。もちろん出来る店はやればいい。
でも、出来ない。毎日営業しているから成り立つ私達の生活です。

ジレンマです。そして窮地です。

たくさんの人が声を大にして言っていること、もはや言われ過ぎて鮮度も落ちてますが、でも現実的な大問題。
諸々自粛し、静かに、感染拡大を抑えることを第一に考え、国民が取るべき行動を取る為に必要な「補償をしてくれ」。
誰もパンデミックなんて望んでない。
でも結果協力出来ていない現状と、なのに確実に経営危機に向かって行っているのが火を見るよりも明らかな、どれを取っても何一ついいことが起きない今の状態で、こんな吹けば飛ぶような存在の小さなレストランは一体どうすれば。

あまりにも変化の速いここ数日のことなので、正直頭も追い付いていません。
けれど、一刻も早く何か手を打たなければと考えています。
出来る事は限られているのですが、それでも無い知恵絞って生き残らなければ。

「経済を回そう!!」と言っていた数日前とは明らかに状況が一変しており、まさかの敵が増えました。
弱音を吐くのは大嫌いなのですが、今回は敵があまりにも不鮮明なくせに馬鹿デカく思えて仕方がなく。
何とか立ち向かおうと考えております。
その為にこの先色々とフレキシブルな立ち振る舞いになるやも知れません。
温かく見守って下されば嬉しいです。

最後に、同じ飲食業界はもちろんエンターテインメント業界その他、「不要不急」に該当させられてしまう業界の皆様。想いは皆さん同じと思ってます。負けたくないですね。
祈っております。

  Rei

posted by Bistrot Taka at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年12月30日

仕事納めませんが、一足先にご挨拶


Reiです。
皆さま無事にお仕事納めされましたでしょうか。

Bistrot Takaは恒例の年末年始営業を控え、お節代わりにご予約頂いているオードブルセットの準備の為もあり、定休日の本日も出勤しておる2人でございます。
とは言え、この月曜日1日はとても貴重な1日になりました。
これで何とか追い付くぞという仕事もさることながら、連日追われていた営業と仕込みで満身創痍な例年の年末に珍しく定休日を挟んだ今年の暦、仕事納めはしませんがせっかくなので店で忘年会的な事をやって、そしてまたお仕事に戻ろうかとしております笑
まぁ、ガッツリ肉食べてビール飲んで、いつもとあんまり変わりませんけどね。

今さらですが、今年のクリスマスも本当にたくさんのお客様にお越し頂けました。
毎年心より感謝の年末です。
年末のご挨拶のつもりが最近写真を撮るヒマがなくて、特にイイ画像が見当たらなかったので、クリスマスのお料理を貼っておきますねー

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アミューズ 生ハム、セミドライトマトのタルトレットとケークサレ

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アボカドのムースとコンソメジュレ 柚子の香り
マグロ中トロ、雲丹、イクラ添え

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フォワグラのラビオリとホタテのポワレ
フレッシュトリュフとノイリーソース

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フランス産 栗のスープ コーヒー風味

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ドーヴァーソールのムニエル グルノーブル風

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牛タンの赤ワイン煮 根パセリ、人参、ちぢみほうれん草

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金柑のコンポート ジャスミン茶風味のジュレとアイスクリーム

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ミニャルディーズ ミンスパイと自家製チョコレート

そんなこんなで、クリスマスがあっと言う間に過ぎ去りいよいよ明日は大晦日。
毎年年末年始はたくさんご予約頂けて、明日も満席御礼です。
いつも営業後、年を越す前ギリギリのBlog更新でご挨拶しておるので、今年は1日早く笑

本年も皆様のお陰で楽しく忙しくさせて頂きました。
10年にして初の地上波TV放映、そしてその効果に圧倒された夏でした。
連日の猛暑の中、一体何本の鴨のコンフィと向き合った事でしょう・・・
本当にありがとうございました。
来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
31日・1日もディナータイムは営業致します。
そして私はこの後も鴨の毛を抜きます。

皆さま、よいお年をお迎え下さい。


  Rei








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2019年11月29日

早くも。


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Reiです。
11月が終わります・・・。早い・・

11月1日より約2週間開催致しました10周年フェア、期間中本当にたくさんのお客様にお越し頂きました。
皆さまからのお祝いもとっても嬉しかったです。ありがとうございました。
今回はお料理の写真を上げる間もなくあっと言う間に2週間経ちまして。
サラッと公式Twitterで触れた程度ではありますが、まぁもう11月も終わりですし。
この際潔くクリスマスモードに切り替えちゃいましょうかね。フェア振り返り省略(笑)

とは言え、お祝いに頂いたたくさんのお花達に未だワタクシ毎日癒されております。
かつて一緒に、ウチのシェフから生け花を教わってみた事のあるご近所イタリアンの「クチーナ・イタリアーナ・ハル」さんからも花束を頂きました。

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久しぶりにお花達を生ける楽しみを思い出していたところだったので、営業後敢えて時間を取りゆっくりと愛でる日々。
毎日バタバタして荒んだココロを潤してもらっておりました。
しかも!!頂いた百合の花の生命力たるや!!!
つぼみがまさかの全開してくれそうです。

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素敵の一言。これに尽きる。
花の生命力に、私達も何とも言えぬパワーをもらっています。
このパワーでクリスマス・年末年始に向けて気合を入れなければ。
ちゃっかりしっかり写り込む、お祝いで頂いたポインセチアが否応なしに我々を追い込んでくれます笑

なお、今年は色々な事情を鑑みて、12月21日(土)〜25日(水)のクリスマス期間のディナータイムはクリスマスメニューのみとさせて頂きます。お越し頂いたお客様にご迷惑をお掛けしない為にも。
申し訳ございません。
何しろシェフの「クリぼっち」再びなものですから・・・。恐怖のクリぼっち。

恒例ですが、メニュー内容は決まり次第掲載致します。これも良くお分かりのお客様から早速頂いているクリスマスのご予約、毎度ながら本当に面目ない。ありがたき幸せ。

頑張ります。
そろそろリースも飾らんとな。


 Rei

  
 


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2019年10月21日

生きております


Reiです。

パタッと例の如く更新ストップしてから早4ヶ月弱・・・。
シェフもワタクシも生きております何とか。

来たる11月3日、Bistrot Takaもお陰様で驚きの10周年を迎えます。
そして毎周年ごとに展開してきました「フランス地方料理フェア」、今年も何とか予定通り開催できそうです笑
コースの内容が決まる随分前からご予約を頂くのが本当にありがたく申し訳なく、本気で恐縮です。

お待たせしました!!
今年はいつもより少しだけ早く取り掛かっております記念コースの内容ご紹介!!!


≪10周年記念限定コース≫

◆アミューズ:ガレット ソーシス <ブルターニュ>
黒ビール入りの自家製ソーセージとそば粉のクレープ生地の組み合わせミニサイズ

◆プルーン入り フォワグラのテリーヌ サラダ添え <ペリゴール>
甘口・貴腐ワインの「ソーテルヌ」を合わせて頂くのがおススメです

◆ムール ファルシ プロヴァンサル <プロヴァンス>
ムール貝の白ワイン蒸しを、オニオンとパプリカ入りのパン粉焼きに仕上げます

◆クレーム デュバリー <イルドフランス>
カリフラワーのミニサイズスープ

◆トゥルイット オ リースリング <アルザス>
虹マスのリースリングソース、アルザスと言えば白ワインのリースリング

◆シヴェ ド カイヨン <サヴォワ>
豚肩ロースの赤ワイン煮、豚の血が入った煮込みです

◆クレーム ダンジュ フランボワーズソース <アンジュー・トゥーレーヌ>
軽いフロマージュブランのデザートに木苺ソース

◆ミニャルディーズ(小菓子)
マカロン・ダミアン <ピカルディー> ババ <ロレーヌ>

コーヒー、紅茶、エスプレッソorハーブティー

お1人様 8,800 円(税込・サービス料別)

(食材の入荷状況によって、内容が若干変更される場合がございます。何卒ご了承下さい。)


さぁ〜〜〜て、これから気合い入れてワインのペアリング決めていきますよ〜〜〜

・・・え、「これから気合い入れて飲みますよ」て意味じゃないです。


 Rei



posted by Bistrot Taka at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | フェア

2019年06月28日

ご紹介頂きました


Reiです。
2019年ももう半分が過ぎようとしております皆様いかがお過ごしですか。

早速のご報告なのですが、昨日の夕方日テレ「news every.」の特集でBistrot Takaのお料理を数点ご紹介頂きました。ありがたや。
ウチの定番・人気メニューの「パテ、コンフィ、プリン」一揃えです。

事前の告知NGということだったので、予想以上に多くの方々をビックリさせてしまったようです・・・。スミマセン
実はBistrot Taka、「隠れ家フレンチ」と自ら言うものの隠れ続けて早10年目。初地上波でした笑
まさに放送中、たくさんの友人やお客様からの「ちょっと!出てるんだけどっ!!?」というLINEと同時に鳴り続ける店の電話。予想通りのランチご予約ラッシュでしたが、こちらが警戒していた程のパニックには今現在も至っておりませんのでご安心下さい泣

とは言え、おかげ様でお料理はホントにとっても美味しそうに撮って頂けていて、今更ながら「今のカメラってすげぇな」というド素人な感想を漏らしてしまいました。
そして人気メニュー「鴨のコンフィ」未体験のお客様からは続々とコンフィのご予約を頂いております。
あの映りじゃあ確かに興味持っちゃいますよねー。
実は今日も早速昨日の放送を見てご予約のお客様がランチに。「期待以上でした」というお言葉で心底ホッとしておる次第です。

Bistrot Takaでは、入荷が可能な時はフランス・シャラン産の鴨をコンフィにしています。私も大好きな味です。
チラッと以前Tweetしたこともありますが、スペイン産など他の産地の鴨に比べてシャラン鴨は何となく毛深いような気が。
毛、と言いましても、ジビエの真鴨と違って家禽の鴨ですので羽毛そのものではなく、モモ肉の形で入荷される鴨の「ムダ毛」のようにチクチクと残った毛根部分の事です。
これが残っていると見た目にもあんまり・・・なので、なるべく全て抜くのですがこの作業が地味に面倒臭い。らしい。
という訳でですね、最近の鴨のコンフィ人気に煽られて仕込みが続くシェフの手伝いを、なんと!!レイが仰せつかっておるのです!!!そう!単なる人手不足!!
日頃は一切キッチン内の調理作業に手を出さないと決めているレイなのですが、これだけは別。確か昔もBlogに書きましたね。
この「コンフィの毛抜き」だけは!!喜んで手伝います!!!変態と言われようとも!!!

いやぁ〜〜気持ちいいですよ??チクチクムダ毛がツルっツルお肌になっていくんですから爆
これ、男性には分かってもらえないんですよ。女性には何人もご賛同頂いているのに。
いいですいいです、ひたすら無になって没頭しますんで、むしろやらせて。

さぁ、かかって来なさい鴨達。

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↑↑↑↑ 既出画像ですが、やっつけた後の鴨モモ。


posted by Bistrot Taka at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年04月20日

平成最後の?ブログ更新


Reiです。

大変長らく更新しておりませんでしたBistrot Takaブログです。
気付けば桜も散っておりまして、昨シーズンたくさんの実をつけてくれた店の前の姫リンゴの木も今シーズンの小さな可愛い花が散ろうとしている今日この頃です。
ちゃんと生きておりますよワタクシ、皆様お元気ですか(笑)いかがお過ごしでしょうか。

2019年になった途端更新をサボりやがってとお思いでしょう。スミマセンでしたm(__)m言い訳のしようがありません。
毎年のことですが年末年始お陰様での忙しさ、そしてキッチンぼっちのシェフの奮闘も1年と4ヶ月が経とうとしております。いよいよ元号まで変わってしまいますよ。
せめて平成のうちにブログ更新しなければ・・・!!という訳ですご想像の通り。
余談ですが「令和」の発表を聞いたReiの友人の何人もが「レイちゃんのことを真っ先に思い出した」と言ってくれました。ありがたい。さすが湯島のインパクト女・別名アマゾネス(誰がじゃ

ところで、本当に不思議なのですが、最近ランチタイムで「鴨のコンフィ」という定番メニューのオーダーをたくさん頂きます。

鴨のコンフィ.jpg
↑↑↑↑↑ これ。※写真はディナータイム仕様のつけ合わせです。ランチではシンプルにグラタン・ドフィノワ(ジャガイモのグラタン風)のみが基本スタイル。

もちろん売切れでさえなければ基本的にいつもランチプリフィクスコースのメインにご用意しているレギュラーメニューです(コース価格+550円ですスミマセン)。
え、巷ではコンフィブームでも来てるのですか???
トレンド情報に疎い私達が知らないだけ?

謎です。でも嬉しいです。とっても。
驚異のリピート率を誇るメニューになったと言っても過言ではない。
ちょっと心配なのは・・・プリフィクスコースって・・・他にも選べるメニューある訳です。
もしや他のメイン料理の魅力が・・・足りない・・とか・・・・???えっ・・?

でもでも、ウチのコンフィを召し上がった方に「初めて食べたけどすごく美味しかった」と言って頂く度に、フランス料理の定番を広く知って頂くきっかけになってるのかなと、とても嬉しくなるんです。
今ではいろんなお店で出会うようになったメニューかも知れませんが、フレンチ・ビストロ料理の代表みたいなメニューを「こんなに美味しいとは知らなかった」と言って頂けると、フレンチレストランやっててホント良かったなーと思う訳です。

コンフィとは元は保存食、塩漬け肉の料理を指すことが多く、お客様の中には「ちょっとしょっぱい」と思われる方ももちろんいらっしゃいます。塩加減のお好みは本当に皆様それぞれですので。
店ごとにもコンフィのしょっぱさ加減は色々です。そのお店のシェフの好みですね。
ちなみにBistrot Takaの鴨のコンフィは、ワインがススム味付けです。ビールも当然合います。
叶うことならば、ランチタイムでも是非お酒とご一緒にお試し頂きたい・・・。昼間っからのお酒はまた格別ですので・・・

話が少しズレ始めました。

現在も未だシェフが独り奮闘しておりますが故、ディナータイムは「おまかせコース」3種類のみで営業させて頂いております。
長いお時間を頂いてしまう事も度々で、ご迷惑をお掛けしており申し訳ございません。
ランチタイムはプリフィクスコースのご案内なのでお好きなお料理をお選び頂けます。
それでもやはりゆっくりランチタイムなフランス料理店ですので、是非ゆったりお過ごしにお越し頂ければと思います。
GW中も4月30日(火)を除き5月6日まで営業致します。
まだ比較的お席ご用意出来ますので是非。皆様のご予約をお待ちしております。



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2018年12月31日

今年もありがとうございました


Reiです。

恒例の年末年始営業、今年も続行中です。
そしてまずは無事、2018年大晦日の営業終了致しました。
最終日にもたくさんのお客様とご挨拶が出来て本当に幸せでした。ありがとうございました。
これで、2018年の仕事納め・・・には違いないのですが、年の変わった明日のディナーからまた通常営業のBistrot Takaは、毎年納めた気がしないまま新年に突入します。もう慣れましたけどね。。。

とは言え、今年は本当にいろいろ大変な状況のままに年末を迎えたBistrot Takaですが、例年のように何とかシェフもレイも元気に営業させて頂いておりました。
シェフの痩せっぷりには拍車がかかり、レイは運動不足につき順調に増量止まらず。・・・肉体労働なのにワタシだけ何故??

クリスマスのご報告・御礼も出来ないままに年が明けてしまいそうです、申し訳ございません。
たくさんのお客様に支えられていることを痛感する毎年末。
今年も無事に年は越せそうですね笑

新年になってしまう前に急ぎ皆様にご挨拶を。
本当に今年も皆様にお世話になりました。心より御礼申し上げます。
たくさんの皆様の笑顔が私達を元気にしてくれます。正直ヘトヘトな時でも、一瞬でチャージしてもらえます。本当に感謝です。このパワーの凄さ、分かってもらえるかなぁ。

そして、私にとっては大切なエネル源である美味しいモノ。
大晦日の営業が終わり、片付けはこれからなのにまずお疲れ様の「?杯」を頂き、つまみまで夜賄いとして強奪し、「座ったら寝てしまうから」と危惧するシェフを無理矢理座らせ撮影してここに晒すという、怖い物ナシのようなレイを働かせる原動力は全て、みんなを笑顔にする「美味しいモノ」なのです。
美味しくおつまみを「賄いとして」頂き、このBlogをアップし次第、山の洗い物を手洗いしに戻ります。

皆様、2018年も本当にありがとうございました。
来年も何卒宜しくお願い致します。
年始早々にダッシュしているBistrot Takaとは相成りますが、今後ともよろしくお付き合い下さいませ。
今年も湯島天神への行列の気配を感じながら、気合を入れ直して、さっさと片付けて、帰ります!!!

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喉を潤す一杯は格別。

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ご機嫌にさせるのは簡単。


 Rei
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2018年11月29日

Noëlの季節


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Reiです。

いよいよ11月も終わりに近づき、12月・Noël(ノエル)の季節がやって来ます。
Noëlとはフランス語の「クリスマス」、ブッシュ ド ノエルの「ノエル」ですね。
街もイルミネーションでキラキラ、師走に向けて慌ただしい日々でも皆さんちょっとワクワクされてることでしょう。

ハイ、そうです。
皆さんお気付きとは思いますが、現在シェフ含め2名のBistrot Takaスタッフ(つまりシェフとワタシ)が、毎年のことながら戦々恐々の12月がやって来るのですねー。
あ、もちろんご心配には及びません。体調管理だけしっかりすれば、後は迫りくる恐怖(?)にしっかり対峙して、皆さんの大いなるご期待に応えるべくハイになって頑張れるはず。
思い返せば早1年・・・シェフのぼっちクリスマスの再来です笑

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クリスマスシーズンになると毎年登場するBistrot Takaのリース。
小さな店なのでシンプルにこぢんまりとしております。
思えばこのリース達も今年で10回目のお披露目という事に。
11月3日にオープンしたBistrot Takaは、オープン後すぐに1年目のクリスマスを迎えていたのでした。
なので今年で10年目のリースです。なんかスゴい。

9年とか10年とかって、私達くらいの歳になるとホントにあっと言う間に過ぎていくんですね。
でもその間に時代はしっかり変化していて、私達が気付かない・知らないだけで色々移り変わっているようです。ダメだなぁこんなじゃ・・・。

今までと明らかに違う!と、鈍い私達でもさすがに気付いているのは、大変な仕事だとしてもフランス料理を勉強したいんだ!という熱意の方が勝る若い世代の料理人が減っているという事実です。
ウチもそうですが、若いキッチンスタッフをずっと募集していてもなかなか来てもらえないフランス料理店が今はゴロゴロあります。
何故なら、フランス料理って大変だからです。それに尽きる。
今の時代に全くそぐわないのを自覚しているので大きな声じゃ言えませんが、昔の料理業界は今で言う典型的な「ブラック(企業)」が多かったようなので、今ではそんなの続けてたらどっこにも若い料理人がいなくなってしまう時代になりました。
これは料理業界に限った事ではないのでしょう。
働く側の権利というのが重視される今の時代、何となく、その権利の保証が怪しいと感じる業界に人が集まらないのも仕方ないことなのでしょうね。

休み・給料・保障。もちろん大切です。当然です。
なので、無理を言うつもりはありません。
気長〜に待ち続けてあっと言う間に1年経ったというだけです。
きっとこれからも気長に待つ他ないのでしょう。
一緒にバカやって、色々積み重ねて覚えて、だんだんと出来るようになっていく自分が嬉しくて、しんどい時ほど成し遂げた時の感動がヤバくて、それらを全て自分のカラダ全てに経験として染み込ませる事を「楽しい」と思ってくれるような、お人よしサンが現れるのを。

正直、私自身も「バカなんだな自分」って思うこと多々あります。
人生のうちの10年をあっけなくこの仕事に捧げようとしてます。
それでも、まだまだこの世界でやりたいことが沢山あるし、大変だけどまだまだ身体動けちゃうから動いちゃうし。バカだから風邪も引かないし・・・??

何やかや言っても、10年目がスタートしてしまった以上、やります。やってやります。
そうです、クリスマスメニューはまだ決まってませんよ、もうちょっと待っててね。
皆さんが本当に優しいから、頑張れます。待っててくれるし、期待もしてくれる。
そんで私を笑顔にしてくれる。
そんな皆さんの素敵なクリスマスのお手伝いが出来ますよう、気合入れますね。

よっしゃ、私もNoëlを楽しもう。
イルミネーションでも見れば上がるかな。


 Rei



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そう言えばこれもクリスマス気分を盛り上げてくれるアイテムですよねー
Reiの誕生日とBistrot Taka9周年をお祝いするべく小雨の中チャリで2つもお花を運んで来てくれたはじめチャン、ホントにありがとう。これからがお互いまた楽しみだね。
素敵な白いポインセチアとリーガース・ベゴニア。(ちなみにその奥は、今年めっちゃ沢山小さな実を付けたBistrot Takaの姫リンゴ、葉っぱは落ちました笑)

posted by Bistrot Taka at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年11月14日

9周年!!ありがとうございます!


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Reiです。

Blog更新遅くなりました。
改めまして。
お陰様で11月3日、Bistrot Taka無事9周年を迎えさせて頂きました。
皆様本当にありがとうございます!!

お知らせしておりましたようにまさに現在連日、18日(日)までは9周年フェアと銘打ちまして、期間限定コースをご用意させて頂いております。フランス各地方料理のフルコース8,500円!
メニュー内容は何とか先だって告知させて頂きましたが、せっかくなのでフェア期間終了前のうちに、実はシェフ大満足の内容となりました今年のコースの全貌をご紹介したいと思います。

≪9周年記念限定コース≫ 

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◆アミューズ:コルニオット<ブルゴーニュ>

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◆サラド フォル<ロレーヌ>フォワグラ、マグレ鴨燻製、砂肝コンフィのサラダ

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◆ブーダン ブラン <アンジュ・トゥーレーヌ>
白ソーセージ リンゴのキャラメリゼとじゃがいもピューレ

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◆ガスパチョ <バスク>ラングスティーヌ(赤座海老)添え

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◆ブイヤベース <プロヴァンス>

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◆仔牛のノルマンディー風<ノルマンディー>きのこクリームソース

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◆ピュイ ダムール <ナント> ※写真はバースデイプレートVer.

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◆小菓子(ガトー オ ノア<ペリゴール>と
 洋梨のコンポート〜赤ワイン煮〜<ボルドー>)


以上、こんな感じでお届けしております(笑)
今年もやっております、見た目地味でも中身で勝負な地方料理フルコース。
地味なモノほど食後の皆さんの反応がすこぶる良い!!のが複雑な気持ち!!!
でもやっぱりベーシックなもの、基本を大切にしているものって凄いんだなと。
改めて感動しております。
うん、食べれば分かる。

それでも一応、シェフがちょっと手間掛けてみたモノをご覧頂きましょう。せめてもの・・・
↓↓↓↓↓

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これは一体。
ちょっとズーム。

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ハイそうですね、ガスパチョに添えられた「ラングスティーヌの揚げ巾着」です。

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・・・何でしょう、この「うわっ、めんど」って感じのヴィジュアル。
ひとつひとつ、丁寧に赤座海老を皮で包んで、巾着にして、シブレットで結わいております。。。
これぞ、ザ・フレンチ(意訳:「面倒で大変そうなお料理ですね、よく独りでやってますね」)です。

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たくさん仕込んで、仕上がった際はそれはそれは嬉しそうにしておりました笑。心中お察し申し上げます。

で、こんな感じ(再)↓↓↓
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あくまでも脇役ですが、重要な脇役となりました。
冷たいガスパチョと揚げたて熱々の巾着をご一緒に、という思惑です。


ところで、今年もお料理に合わせたおススメワインをペアリングプランとしてご用意しております。
ここ数年、周年フェアやX'masの度にワインのご提案をお願いしているワイン業者さんに、今年も本当にお世話になりました。
何しろウチの店の料理の味を知って下さってる担当の方ですんで、毎年メニュー内容が決まるのが開催日ギリギリになるというのに、決まると秒速でおススメワインをご紹介下さいます。
それからあーでもないこーでもない・・・と悩む必要がない程的確なチョイスに毎度感謝感激しつつ、特別コース期間に突入するのであります。

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何しろチョイスに無駄がない。なので、レイが文句つける必要が全くない。むしろ文句なんて滅相もない!!
今年も「神」と呼ばせて頂きました。神チョイス。神ペアリング万歳。

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そして昨夜解禁となりましたボージョレヌーヴォーも、もちろんお世話になっております。
Bistrot Takaでは毎年周年フェアの時期とかぶるので、実はヌーヴォー祭的なことはいつもやってません。
でもひっそりしれっと、お出ししておりますのよ。
ワインのクオリティーは間違いないものですので、「ヌーヴォーは別に興味ないし」という方にむしろお試し頂きたいシロモノです。


話は戻りますが、皆様からのお祝いへのお礼もままならず、申し訳ございません。
本当に嬉しいです、ありがとうございます。
今年も、仲良くさせて頂いているお客様からお花やプレゼントを頂戴しました。

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↑↑↑ 特に、これっっ!!!
Bistrot Takaのネーム入りキャッシュトレイ!!ありがとうございます、大切に使わせて頂きます〜〜
無垢材、きっと良い色になっていくでしょうね。
私達もこれからも一層、良い色に変化していけますよう、頑張って参りたいと思います。
輝く様々な色。ますますお見せ出来たら。
1年後、10周年を皆様とご一緒に無事迎えられますように。
その日を楽しみに、頑張ります。
皆様、これからも宜しくお願い致します。
心からの感謝を込めて。


 Rei

 

  
posted by Bistrot Taka at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記