2017年09月20日

改めて紹介します


Reiです。

Bistrot Takaに新人スタッフくんが入ってくれて2ヶ月半経ちました。
今までの歴代スタッフをBlogに取り上げてご紹介した事は、実はあまりありません。
意図的ではなかったのですが。
歴代みんな本当に頑張ってくれました。そしてステップアップの為に卒業して行きました。

さて。
7月初旬よりウチで働いてくれているのが、関根幸平です。

20170806195705.jpg

フジロックでの勇姿で既出ではありますが、この写真。
勤め始めて1ヶ月経たずに苗場へ行くハメになった25歳です。
慣れない環境や作業でも文句言わずに頑張ってくれました。

正直言って、コーヘイは今までのスタッフに比べると一番調理経験が浅いコです。
なので彼の最初の1ヶ月間は、フランス料理・調理自体で初めて知る事柄がBistrot Taka内で乱発していたはずです。

実はウチのシェフ、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、フランスにいた時に先生をやってました。
日本の調理師学校のフランス校で、日本人の生徒を相手に調理を教えていた経験があるんです。
Bistrot Takaは経験が少ないコーヘイにとって、イチから学ぶには願ってもない環境な訳です。

現場として動き続けているレストランの厨房で日々の営業をしながらなので、教わると言ってももちろん手取り足取りでという訳にはいきませんが、それでもReiが見ている限りかな〜り懇切丁寧な授業を受けているに等しい状況。。
この2ヶ月でコーヘイに詰め込まれた情報量ったら半端なく物凄いと思います。
キャパオーバーでパンク寸前な姿も、私はハラハラしながら見ておりました。

営業中にシェフの怒鳴る声がお客様の耳に届いてしまった事もあります。
基本今まで、Bistrot Takaのそんなアグレッシブな面はお見せした事ないはず。
他のフレンチレストランでは、キッチンからシェフの怒鳴り声が聞こえるのが名物となっているお店もあるくらいですが、ウチのシェフのキャラからして皆さんにとっては「タカさんに限ってあり得なーい」という感じでしょうね。

でも。やってます。最近はたまに、やってます。
営業中、激ギレしたりしてます。

営業中は何よりもお客様優先、シェフが出したいBistrot Takaの料理を出す為に必要な事を最優先にしなければならないので、あんなシェフですが、コーヘイにブチ切れたりもします。
そんな声がお客様に聞こえてしまうのは、私としては出来れば避けたいのですが。
でもこればっかりはね、店にとってもコーヘイにとっても必要な場合があるんです。
なのでグッとこらえる。ワタシも。

少しばかりご説明方々、改めてお詫び致します。
楽しいお食事の空気を少しでも壊してしまうことは本意ではありません。
申し訳ございません。
でも、コーヘイを育てていくのに必要な過程だと思って、温かく見守って頂ければと思います。

ウチの店のいいところは、どんなに怒ったり怒られたりしてもそれを引きずらない事。お互いです。
その点はコーヘイも切り替えがちゃんと出来るコなので、嫌な気持ちを引きずらずに日々明るくいてくれます。ホント助かる。
店のスタッフが作る雰囲気ってのは、お客様にどーしても伝わるものなんですよね。
なので、店の空気を出来る限り大事にするよう努めているつもりです。
何しろ、皆さんに幸せになって欲しくて作った店ですから。
楽しくて美味しいって、ホントに幸せな事なんですから。

おそらくこの現象、若い料理人が必ず通る道なんだと言われてます。特にフレンチでは。
怒鳴られたり殴られたり、今の時代あり得ない程のブラック企業なのかも知れない、そんな職場をよりによって自ら選ぶなんてね。
でも大多数が若いうちに経験することのようです。
今回はその「嫌われ役」の方の役目をウチのシェフが担ったという訳。
おかげで、コーヘイのこの2ヶ月半の急成長ぶりはハンパないんですよ。
いやマジで、スゴく頑張ってる。

という訳で、長くなりましたが、近日中に宅配弁当サービスも再開致します。(唐突
シェフ1人で営業していた頃はもちろん、コーヘイが入ってくれたとしてもさすがにすぐには難しかったお弁当サービス、お休みしてました、スミマセン。
コーヘイも少しずつ慣れてきてくれてるので、そろそろ再開してもいいのではないかと。
もう少し先になりますがまたサイトアップしますので、こちらも今後とも宜しくお願い致します。

20170920_183037.jpg

 鴨のコンフィ用の鴨をやっつけるコーヘイと、その横で何故か見得を切るシェフ。



 Rei






posted by Bistrot Taka at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記