Reiです。
お陰様で、3月・4月と過ぎGWまで毎日忙しく過ごさせて頂きました。ありがとうございます。
GW、あっと言う間じゃなかったですか?
皆さま無事、現実社会に復帰出来たでしょうか(笑)
例年通りBistrot TakaはGW関係なく通常営業。
いよいよシェフがぶっ倒れやしないかと心配になる頃、GWが終わりました。
ハイ、お陰様でこちらも無事です。
世の中のGWが明けてここ数日、良いか悪いか、久しぶりに少しだけ静けさが戻った気がしているBistrot Takaです。
ちょっと一息つこうかな。
ところで。
ご存知の方もいらっしゃいますが、実はレイさんお店に絵を買いました。
そんなに大そうなお高いモノではないのですが、地味〜に一目惚れをしたような感じです。
俗にいう衝動買いってヤツですね。
絵の衝動買いだなんて、今までの人生でそんなこたぁ一度だってなかったのに。
現在のBistrot Takaの内装・外装、装飾などは、以前大家さんがこの場所で営まれていたビストロそのままを譲渡して頂いたものです。
約20年以上前?からとてもとても大切に使われており、状態の良いまま8年半前にBistrot Takaとしてスタートさせて頂きました。
備品の中には絵画もあります。
アートに疎い上に店のオープンを急いでいた私達はほぼそのままを使わせて頂き、大家さんが大切にされてきた想いも引き継げればと思いました。
そうしてかれこれ8年半。あっと言う間ですね。
その間、店内の絵もいくつか変わり(とは言え自分では買わずに、身内からの贈りモノ)、とうとう何を思ったか、レイ自らがいきなり絵を買いました。バカなのか。
何しろワタクシは、日々感覚だけで生きているような生き物なので、自分の直感に素直なんですねー
理屈なんてありません。その時その瞬間思うままに。
ここが、ウチのシェフと全く相容れないところかと・・・

シェフはじっくり考えて行動する派です。
8年半前にBistrot Takaをオープンするにあたっても、本当はもっとじっくり時間を掛けたかった。
レイがめちゃくちゃ急かした形で、不本意にも慌ただしく2009年11月にオープンと相成りました。ははは。スミマセン。
こうやって、よく考えるヒトと考えないヒト(え?)がコンビを組んだせいで、お互いに苦労が絶えないのかと。よくまぁ8年持ったな。
今回もレイのスピーディー(かつ軽率)な行動のお陰で、すこーしお疲れなBistrot Takaに新しい空気が生まれたと思ってます。ほんの少しだけですけどね。
お店で見たら「あ、これのことね」と笑って頂ければと思います。
Rei

レイが一目惚れした「ISOLDE」。
オーブリー・ビアズリーという、120年前にフランスで亡くなったイギリス人イラストレーターの挿絵でした。
美加さん、教えて下さってありがとうございます。

ところでチミは誰だ。

そしてこちらにも。ヘチャ。

コーギー飼いたくなっちゃう。短足万歳。(by ダックスフントの飼い主)
※注: 正直、絵とコーギーさんは何の関係もありません。可愛いだけです。