

Reiです。
先日の3周年フェア、皆さん本当にありがとうございました!
今回フェアにはお越し頂けなかった方々からもお祝いのお花を頂戴したり、終始ニッコニコのBistrot Takaスタッフ一同でした。。
フェアはお楽しみ頂けましたでしょうか??
今回は比較的女子ウケしそうな「乳製品とイモ〜〜っっ」な料理が多かったのですが、お食事前に散々「最初から飛ばすと後悔しますよー」とご忠告したせいか、女性のお客様はペース配分がお上手でした。
足りないなんてコトはまずなかったと思いますが、気持ち悪くなるコトなくお帰り頂けたようで(?)安心しました

逆に、大食いに自信がありそうな男性陣には最初っからケシカケておきましたが。
さぁ、いってしまえと。
皆さん程よく、もったいない程残ることもなく平らげて下さいました



今回は見た目が素朴な料理ばかりでした。まぁいつもそうですけど。
写真栄えしません。でも地味〜に美味しいお料理ばかりだったと思います。


今回も、お皿にお取り分け後の料理のお写真をお客様から頂きました。ありがとうございます!!
何だか、美味しそうじゃないですかぁ〜

コースとして全7品。ビュッフェですので皆様の前への登場は、大皿にて。
写真では伝わりにくい、「オムレット・サヴォワ風」の大きさったら・・・
ちゃーんとオムレツに巻けてるのがスゴイ。。
でも、写真だと普通のオムレツに見えますね。残念。
でっかいフライパンを振るシェフの姿、今回もまた撮り忘れちゃったそうです。重ねて残念。
お蔭様で、皆様に支えられて無事に3周年を迎えることが出来ました。
これからもより一層頑張らせて頂きますので、Bistrot Takaの成長を温かく見守って下さいませ。
4年目も何卒よろしくお願い致します。
Rei
サヴォワフェアの料理をもう少し詳しく知りたい方は、続きをどーぞ。
サヴォワ地方の料理として、厳選した(笑)コース内容です。
そうでないと、ホントぜーんぶ似たような「チーズ・イモ・豚」料理になっちゃうトコでしたので。
ではメニューをご参考までに。
サヴォワ風ラビオリ
別名ほうれん草だんごとも(我々が勝手に呼んでいる)。
ラビオリ、と聞いて想像する形とはエライ違う形状の料理を、まずアミューズとして。
タルティフレットとサラダ
アミューズに続く、これまたオーブン焼き。
ジャガイモとオニオン・ベーコンの上に、サヴォワの「ルブロション」というチーズをビッシリ乗せて焼いた熱々の料理。サラダとともに。
サヴォワ風オムレット
写真では伝わらなかった大きさですが・・・全長40cm超くらいのサイズ!?
小さめに切ったジャガイモとポロねぎ、塩漬け豚バラと、「トム・ド・サヴォワ」というチーズをこれにもふんだんに。
サヴォワ風スープ
ジャガイモとセロリ、ポロねぎ、そしてカブのポタージュです。
先にクルトンと「エメンタールチーズ」をカップに入れて、上から熱々スープを注いでもらいます。
カブの優しい味がとてもホッとする味。
マスのホイル包み焼き
大ぶりなマスにも「ボーフォール」というサヴォワのチーズを乗せます。
でも、これまでの料理の重さとのバランスを取れるように、レモンの風味と白ワインでさっぱりと仕上げてあります。
豚のシヴェ・ポレンタ添え
豚の赤ワイン煮込みですが、ソースに豚の血を入れてつないでいます。
ジビエによく使う手法なので、濃厚さはもちろん。でも豚肉だから、お腹いっぱいでもメインとして食べ切れる重さだったと思います。
そろそろイモが付け合わせだと苦しかろうと、代わりにポレンタで。そう、実はここにパルメザンチーズが潜んでおりました。
リソル(リンゴのパイ)・バニラアイス添え
最後のデザートは、これでもか、のパイです。でも皆さんペロッといかれてましたね!
バニラアイスは必須のお供でした。
いやぁ、こんな感じですがお楽しみ頂けたでしょうか。
参加された方も出来なかった方も。。
参加された方、是非また思い出して下さいね。
そして、余韻を少しでも長く・・・とシェフが考えたのが、お持ち帰り用の焼き菓子2種類です。
シェフ自ら、販促会のようになっておりましたが。
「三温糖サブレ」と、スパイスアレンジした「ビューニュ」というサヴォワの焼き菓子。
お持ち帰り用焼き菓子はいつも販売している訳ではないので、なかなか貴重だったんですよ。
4年目は、こういったお菓子なども皆様にご披露出来るように頑張ります。
長文、お読み頂いてありがとうございました。
お写真、ありがとうございました!早速載せさせては頂きました。
実は、ラビオリは私達もお気に入りの一品なんです。
単品ではなくても、今のお料理いろいろの付け合わせとして、たまにコッソリ出現したりしてるんですよー。
今度また美味しい、合いそうなワインも探してみます。
昨日もご来店ありがとうございました、またお待ちしております。